オイルに含まれる栄養

ココナッツオイルには魅力的な栄養がたっぷり

ココナッツオイルは、ダイエットや美肌といった美容効果がセレブやモデルに注目されたことからブームになりましたが、近年アルツハイマーといった健忘症にも効果があること栄養素が含まれることが認められたため、健康効果もあることがわかってきました。
ココナッツオイルには、飽和脂肪酸というオイルが主成分ですが、この脂肪酸は中鎖脂肪酸というもので、摂取するとすばやく体に吸収、分解されてエネルギーにすぐに変換されます。
カロリーも低いため、摂取しても脂肪になりにくいという特徴があります。
また、中鎖脂肪酸は肝臓に到達するとケトン体という成分をつくってブドウ糖に代わり、脳のエネルギーとなります。
ケトン体はアルツハイマーの改善や予防効果もあります。
さらに、中鎖脂肪酸にはラウリン酸が約5割含まれているので、免疫力や抗酸化作用、抗炎症作用によって様々な病気の予防にも役立ちます。
抗酸化作用によって老化予防や肩こり、冷え症の改善効果によって健康的な体質にかえていくことが可能です。

ココナッツオイルにはどんな栄養があるのか

有名モデルが使用しているということで、美容に気を使う女性にも人気なのがココナッツオイルです。
ココナッツオイルの栄養成分の特徴は、カリウム、マグネシウム、鉄分などミネラルが豊富であり、カリウムには体内の余分な塩分を排出してむくみを抑える働きがあります。
マグネシウムには、筋肉疲労を和らげる効果、鉄分には貧血予防効果があります。
食物繊維も豊富であることから便秘にも効果的ですが、食べ過ぎには注意しましょう。
またバージンココナッツオイルには、約50%のラウリン酸が含まれており、免疫力を高め、細胞を強く働きがあります。
他に天然の中鎖脂肪酸が豊富に含まれているため、体内で燃焼しやすく、消化吸収が早く脂肪になりにくい優れた脂肪酸であり、一般的な植物油に含まれる長鎖脂肪酸と比較しても消化吸収は約4倍で、代謝は約10倍のスピードで分解・燃焼しますし、また動脈硬化や心臓疾患などの危険があるトランス脂肪酸を多く含んでいません。
美容や健康維持のために利用を考えてみてはどうでしょうか。

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Last update:2024/3/14